チランジアのような葉からシュッと花が飛び出して咲きます。
オレオゲナは白のマークが魅力的です。モンタナは薄い藤色の花なんですが、この個体はほぼアルバに近いです。
葉の数だけ花が咲くので長持ちします。
ところで、このモンタナとオレオゲナ、芽出し直後に何球か立ち枯れする現象に苛まれています…
他のラペイロージアは大丈夫なのに…
ダメになった球根を掘り上げてみると、球根が小さく縮んでいたので、生育が良くて皮が割れる→休眠期にそこから水分が抜けて土に水分が取られる→球根が縮む→球根と皮の間に隙間が生まれる→秋に水やりをしたときに隙間に水がたまる→腐るということが起きているのではないかと推測。
オレオゲナもモンタナも、粘土質の土に生息しているそうなので、夏の休眠期に乾燥させすぎているのかもしれない。
今年の夏は試しにたまに土を軽く湿らせて夏越しさせてみようかな。
ずっと思ってたけど、モンタナって栗の花の匂いがする…笑