アンデスの乙女とか呼ばれるカシアコリンボサ。秋にマメ科独特の形の黄色い花を咲かせる樹木です。
よく葉を観察してみると、一番幹に近い小葉の根本にアリが集まってます。
この場所には突起があります。この突起にアリが群がっているみたいです。蜜線があるのでしょうか。
面白いことに、この場所は葉が付いている場合もあり、その場合アリは群がってません。
また古い葉は突起があってもアリが群がっておらず、新しい葉のみに蜜がありそうです。
新しい葉を外敵から守ってもらうため、蜜線から甘い汁を出してアリを誘き出しているのでしょうか。
調べてもいまいち情報が出てきませんでした。