イングリッシュブルーベル(Hyacinthoides non-scripta)

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昨年手に入れたイングリッシュブルーベルが開花しました。

イングリッシュブルーベルはスパニッシュブルーベルと交雑しやすく、巷ではイングリッシュブルーベル論争なるものが勃発してます。

なかなか純粋なイングリッシュブルーベルには出会えないのが現状です。

イングリッシュブルーベルの特徴は①花が片側のみにまとまってつき咲き進むと垂れて咲く②良い香りがある③花弁の先がカールする④花粉が黄色 らしいです。

交雑種の特徴は①花が両側につき、直立する②香りが弱いまたは悪臭がする③花弁のカールが弱く、ベル状に広がって咲く④花粉が未熟なうちは青色 らしいですが幅がかなりあり、見分けはかなり難しいところ。

今回咲いたのはどうでしょうか。花茎の曲がりがちょっと弱いような?花によっては少し両側に付いたり、花弁のカールが弱い?もう少し先進むと変わるのかな?

個体差が大きくていまいち断定出来ない…でも本物に近そうです。

いったんこれでイングリッシュブルーベルを探すのをやめます。

Hyacinthoides non-scripta