手作業での脱穀、精米作業

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庭で収穫した稲を2週間ほど天日干しして乾燥させたので、脱穀します。

指で挟んで、しごいて米だけにしました。

このあとはすり鉢とグリグリボールを使って、脱穀します。20分くらいかかりました。

籾殻と玄米に分離するので、米を下に落としながら息を吹きかけて、籾殻だけを風で飛ばします。

脱穀するとこんなに少なく…ちゃんと育てていないこともあり、1/8合しかありません…

最後に精米作業です。コップに玄米を入れて、20分ほどすりこぎでついていきます。これがなかなかうまくいかず、あんまり白くなりませんでした。

精米後。ちょっとは白くなった…?

炊いてみました。足りないので、普通の白米と混ぜてます。茶色っぽいのが、収穫したお米です。プチプチとした食感で美味しかったです。

初めて手作業で脱穀、精米をしましたが、まぁ大変でした。昔は殿様のような身分の高い人しか白米を食べられなかったのかもしれません。そう考えると今は誰でも真っ白なお米を食べられて、すごい時代になりましたね。文明の発展のありがたみを知りました。