ラペイロージア三種がほぼ同時に開花しました。
まずはオレオゲナ。濃い紫色の花を咲かせます。花粉まで紫色をしています。中心の白い模様が特徴的です。
葉もチランジアに似ていて、鑑賞価値が高いです。
こちらはモンタナ。澄んだ淡いブルーがきれいです。
モンタナは2年前に種を撒いて育てました。2年目でまさかの開花。液体肥料をせっせとやっていたので、球根がよく太ったのかもしれません。
ただ、肥料をやり過ぎてあまりに球根が大きくなった結果、球根の皮が割れてしまいました。ラペイロージアの球根の皮は1枚しかなく、割れるとどうやら腐りやすくなる?みたいで何球か発芽しませんでした。液体肥料は諸刃の剣なのかも…
最後はシレノイデス 。この種は上2つと違い、枝分かれします。
ピンクに矢印のような中心の白色の模様が特徴的です。
ラペイロージアは1ヶ月ほどに渡って葉の数だけ花を咲かせてくれます。
夜も花が閉じないので、仕事から帰ってからでも鑑賞出来るのが良いですね。働いている人におすすめです。
ところでラペイロージアの交配ってあんまり聞いたことがないんだけど、オレオゲナとモンタナを交配したらどんな花が咲くのだろう…シレノイデス とも交配するのかな。試しに色々花粉を付けてみたけど、種出来るかな〜