蒴果ストライプ。実がストライプ模様になる品種ですが、花も絞りが入ります。
何気に葉がとても好きです。緩やかに波打ってなんかロータスみたいなリーフ。
ギザ葉で絞りが入る個体。よく見るとブロッチが炎のようでとてもきれいです。
個性が溢れていて、とてもお気に入りのコウムです。
花粉が全く出ないので、セルフでは増やせませんが、受粉はするので交配に使うと確実に交配出来ているので何気に便利です。
この個性を遺伝させるべくピンクリーフと交配したのですが、個性を打ち消しあってしまったような…個性的な形質は劣性でF1では消えてしまうのかもしれません。そうなるとシクラメンの育種は6年以上かかることになるので、大変です…
CSE88397よりでた花弁の裏側と表で色が違うリバーシブルな個体。ブロッチの色は薄いピンクできれいです。
葉はきれいなシルバーリーフです。シルバーリーフだと絞りにならないと言われているけど、本当だったみたい。
CSE88397よりピンクノーズ。
CSE88397より絞り咲き。
花弁がそり返らなくて勝手に傘咲きと呼んでいる個体。今年もそり返らなかったので、そういう咲き方の個体みたいです。
葉の色はシルバーでも無地でもない独特なグリーン色をしてます。
ピンクリーフ交配。タイプの異なるピンクリーフを掛け合わせましたが、秋の方が発色が強いみたいです。花色は赤色が多め。
ピンクリーフ。冬に色づくタイプ。花色は濃いマゼンタ色です。お気に入り。
ピンクリーフ。こちらは秋に色づくタイプ。休眠が浅くて早く目覚めるのでハダニにやられて葉がボロボロ…
親株は⭐︎になりましたが、実生が育ってます。親株は薄いピンク色でしたが、実生したら濃いピンク色も出ました。
斑入り。去年作落ちさせてしまいました。直射日光を成長点に当てないようアドバイスをいただき、今年は花数少なめですが復活傾向です。
この斑は実生でも結構発現するようで、強い斑入りの個体もありました。
その分成長は遅めです。
