穴が非常に大きく空くモンステラ。葉の面積より、穴の面積の方が大きいらしい。
成長してだんだんとその特徴が現れてきました。どこか骨のようであり、カッコよく不思議な魅力がある植物です。
オブリクアは何種類かあり、ペルーのタイプが一番大きな穴が空くタイプだと思います。
またオブリクアはモンステラでは珍しく、ランナーを伸ばす性質があります。
伸びたランナーは切断して、水に挿しておくと、そのうち発根して芽が出てきます。
オブリクアの出回り始めは非常に高価でしたが、ランナーで簡単に増えるため、今では比較的手頃な価格で手に入ります。
華奢そうな見た目に反して、とても丈夫で育てるのは簡単です。高温、高湿度を好み、アグラオネマに近い育て方だと思います。
でも専用の育成容器が必要かと言われると、そうでもなく、意外と50-60%程の常湿でも問題なく育ってます。